トラ(Tiger) / 名古屋市 東山動植物園にて撮影
トラ(Tiger) / 名古屋市 東山動植物園にて撮影
背伸びだにゃ~。
ネコ科だからネコのようなしぐさは当たり前。
でも、さすがにこのぶっとい足でパンチされたら、顔の半分なくなりそう。。。
垂直飛びのフリはしますが、体重100Kg 近いので、ネコのように軽快なジャンプとまではいかないようです。
慣れすぎ?、はしゃぎすぎ?トラ動画
【トラの解説】引用元:Wikipedia
トラ(虎、Panthera tigris)は、動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。
■分布
P. t. altaica シベリアトラ
中華人民共和国北東部、ロシア(ウスリー東部)。朝鮮民主主義人民共和国に分布する可能性もあり。
P. t. amoyensis アモイトラ
中華人民共和国南部および西部
P. t. tigris ベンガルトラ
インド、中華人民共和国南部、ネパール、バングラデシュ、ブータン、ミャンマー
P. t. sumatrae スマトラトラ
インドネシア(スマトラ島)
■形態
亜種によって全長、体重は異なり北に分布する亜種の方が大型になる傾向がある(ベルクマンの法則)。メスよりもオスの方が大型になる。背面は赤みがかった黄色や赤褐色の体毛に、黒い横縞模様が入る。傾向としては北方系の亜種は体色が薄く、南方系の亜種は黄色というよりもオレンジ色がかり色味が強い。縞模様は藪等では周囲に溶けこみ輪郭を不明瞭にし、獲物に気付かれずに忍び寄ることに適している。
吻端は太短く、顎の力は強い。四肢の筋肉は発達する。前肢は獲物を押さえつけることに、後肢は跳躍に適している。
出産直後の幼獣は体重0.8-1.6kg。
P. t. altaica シベリアトラ
全長オス270-370cm、メス240-275cm。体重オス180-306kg、メス100-167kgと最大亜種。体毛は長く、密生する。腹面は脇腹も含めて白い体毛で覆われる。尾は白と黒の体毛で覆われる。
P. t. amoyensis アモイトラ
全長オス230-265cm、メス220-240cm。体重オス130-175kg、メス100-115kg。腹面は白色がかった体毛で覆われるが白色部は狭い。縞は太くて短く、縞の数は少ない。
P. t. corbetti インドシナトラ
全長オス255-285cm、メス230-255cm。体重オス150-195kg、メス100-130kg。背面は赤褐色、腹面は白色がかった体毛で覆われる。縞は細くて短く、縞の数は多い。
P. t. tigris ベンガルトラ
全長オス270-310cm、メス240-265cm。体重オス180-258kg、メス110-160kg。体毛は短い。背面はオレンジや赤褐色、腹面、頬、耳介の内側は白色がかった体毛で覆われる。縞は少なく、肩部や胸部に縞のない個体もいる。
P. t. sumatrae スマトラトラ
全長オス220-255cm、メス215-230cm。体重オス100-140kg、メス75-110kgと現生亜種では最小亜種。背面は赤褐色。側頭部の体毛が長いが、頸部の鬣は短い。縞は太くて、縞の数は多い。
■白化型(ホワイトタイガー)
ホワイトタイガーホワイトタイガーはアルビノとは異なり、基亜種の白化型である。ホワイトタイガーは、普通のトラでは黄色になる部分の毛が白く、かつ黒縞の色が薄い。元々本種は北方の寒冷地で誕生した(トラの北方起源説)とされ、保護色として体毛が白くなる遺伝子を持っていることは、特に驚くべきことではない。
なお、白化型の遺伝にはメンデルの法則が当てはまるとされる。
ホワイトタイガーはインドでは神聖なものとされ、中国(および、その影響で日本)でも白虎(びゃっこ)として崇められた。また近年はサーカスの目玉として脚光を浴びた。現在も各地の動物園で飼育されている。トラ自体の個体数が少ないため、野生で見られるのは稀である。
■分類
Panthera tigris altaica Temminck, 1844 シベリアトラ、チョウセントラ Siberian tiger
Panthera tigris amoyensis Hilzheimer, 1905 アモイトラ(絶滅?) South China tiger
Panthera tigris corbetti Mazák, 1968 インドシナトラ、マレートラ
Panthera tigris jacksoni Mazák, 1968
Panthera tigris sumatrae Pocock, 1929 スマトラトラ Sumatran tiger
Panthera tigris tigris (Linnaeus, 1758) ベンガルトラ、インドトラ
■絶滅亜種
Panthera tigris balica (Schwartz, 1912) バリトラ Bali tiger
Panthera tigris sondaica (Temminck, 1844) ジャワトラ Java tiger
Panthera tigris virgata (Illiger, 1815) カスピトラ Caspian tiger
■生態
森林や藪地などに生息する。地表棲。夜行性だが、昼間でも活動することもある。群れは形成せず、繁殖期以外は単独で行動する。オスは数十平方キロメートル、メスは20平方キロメートルにもなる縄張り(縄張りの規模は獲物の量などで変動がある)を形成して生活し、オスの縄張りの中に複数のメスの縄張りが含まれることもある。縄張りの中を頻繁に徘徊し、糞や爪跡を残す、尿を撒くなどして縄張りを主張する。温暖な地域に生息する個体は避暑のため水浴びを好み、泳ぎも上手く、泳いで獲物を追跡することもある。
食性は動物食で、主に哺乳類(小型から中型のシカ、イノシシ)などを食べるが、大型のシカやガウル、アジアゾウやサイの幼獣などの大型の獲物、昆虫類や果実、種子を食べることもある。家畜や人間を捕食することもある。縄張りを徘徊し獲物を探す。獲物を発見すると茂み等に身を隠し近距離まで忍び寄る。その後獲物に向かい跳躍して距離を詰め、獲物の側面や背面に肉薄した状態から前肢で獲物を押さえつける。小型の獲物に対しては咽頭部を噛み続けることにより窒息死させ、大型の獲物は頸部に噛みつき倒す。獲物は茂みの中等に運んでから食べる。大型の獲物は数日に分けて食べる。
繁殖形態は胎生。妊娠期間は100-108日。1回に2-4頭の幼獣を産む。繁殖期は地域によっても異なる。(例として基亜種は周年繁殖し、亜種シベリアトラは11月から4月に繁殖する。)発情している2日ほどの期間に100回以上交尾する。メスのみで幼獣を育てる。授乳期間は3-6か月。幼獣は6-14日で眼が開き、4-8週間で巣から出るようになる。幼獣は生後18-24か月は母親と一緒に過ごし徐々に独立する。生後2年で幼獣の半数は命を落とすとされ、オスが幼獣を殺すことも多い。生後3-4年程で性成熟する。寿命は約15年とされる。
■人間との関係
骨が漢方薬になると信じられている。
開発による生息地の破壊、薬用や毛皮用の乱獲、害獣としての駆除などにより生息数は激減している。19世紀における生息数は約100,000頭と推定され、20世紀に入ると3亜種が絶滅し1970年代における生息数は約5,000頭と推定された。亜種ごとの生息数に関する調査では
亜種シベリアトラの1998年における生息数は360-460頭(1994年における飼育個体は632頭)と推定
亜種アモイトラの1999年における生息数は20-30頭と推定
亜種インドシナトラの1999年における生息数は1,025-1,785頭と推定
基亜種の1999年における生息数は2,797-4715頭と推定
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